トマト
2022/5/18
トマトの栄養と保存方法
こんにちは。
5月に入り、日差しも強くなってきました。
トマト🍅の季節がやってきました!
そこで、今回は一般的なトマトの栄養と保存方法をご案内します。
まず、トマトの品種は世界で8,000種とも言われる程多いのです。(驚きです)
トマトの90%が水分であると言われています。野菜からも水分を摂ることができるので、夏にトマトを食べることで水分補給にもなります。(野菜以外からも水分は摂りましょう)
トマト🍅は生食やサラダ、サンドイッチ、スープにも良いですよ。
ただし、食べ過ぎは身体を冷やしてしまいますので注意してくださいね。
トマトは多くの栄養成分が含まれています。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもある程です。
その一部をご紹介します。
●トマトの栄養
【リコピン】
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用を持っており、血流を良くする、肌をきれいに保つ(シミやしわの予防に)等の効果があると言われてます。リコピンは加熱により吸収率が高まります。特にリコピンを摂りたい時は加熱調理して食べてみてください。トマトは加熱することで甘みやうまみが増しますよ。
【ビタミンC】
トマト100g当たりに15mgのビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは風邪やストレスに対する抵抗力を強め、鉄やカルシウムの吸収を良くする働きもあります。
【食物繊維】
水溶性と不溶性の食物繊維も含まれております。水溶性食物繊維(ペクチンが豊富)は、血中コレステロール値を下げると言われています。不溶性食物繊維は便のカサを増やす働きが期待できます。
【β-カロテン】
必要な分だけビタミンAに変えられ、免疫力の強化や視力の維持をする働きがあります。
次に、トマトの保存方法をご案内します。
<新鮮で固めのトマトの場合>
常温で涼しい場所で保存を。
<緑色のトマトの場合>
まだ完熟していないので、常温で追熟させ全体が赤くなるのを待ちましょう。
<完熟したトマトの場合>
ラップをするか、ポリ袋もしくはビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
完熟したトマトはお早めに召し上がりください。
良かったら、参考にしてみてください。